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読んだ漫画

最近購入した本の感想も書いてなかったなあ、ととりあえず思いつくままに。

寿司ガール

頭に寿司ネタをのっけた小さな女の子たち。
女子高生だったりクレオパトラだったり幸薄い女性風だったり。
彼女たちは孤独な女性の前に現れてお持ち帰りされる。

なんで寿司ネタ?

わけわかんない。

でもまあ孤独な女性の前に現れるシュチエーションのひとつだと思ってみればいいか。
話はなんとなく「深夜食堂」ふうだけど、他人とのふれあいが人を癒す「深夜食堂」と違って寿司ネタの女の子たちはヒロインの心の中のもう一人の自分なのかもしれない。

おもしろいかおもしろくないかと聞かれたら、私はおもしろかったよ。



ひらひら国芳一門浮世譚

先日六本木に「歌川国芳西端百年展」へ行ってきたんですよ。そこで国芳に浸ってきたからってわけでもないんですが、国芳一派を描いたマンガ。
視点はあだ討ちを果たしたあと身投げをして国芳にひろわれた伝八。絵がどうこうというより如何に国芳がかっこいいかという話(笑)。
粋でいなせな江戸っ子絵師たちのかっこよさをすっきりとした絵で描いてます。



極ラクゴ

あの「ブラックエンジェル」の平松慎二が描く落語マンガ。えええ~???

ここでは「兄さんとぼく」とか「元禄落語心中」とか「しゃべれどもしべれども」などの軽やかなマンガを勧めるべきなんでしょうが、たぶん誰も勧めないだろうからあえて勧める。

その男の話す落語は人をその話の世界に引き込んでしまう。

比喩じゃなく、ほんとにね。

「死神」の話をしたらほんとに地獄へいっちゃうよ?

いろんな事情を抱えた人物が登場し、その人物の悩みや苦しみをとくために落語を語り、その世界の中で解決させる。

言っている意味がわからないだろうけど、説明がしづらい。
絵とあいまって濃厚なドラマになっている。

とくに捨てた子供へ親の愛を身をもって伝えるために死んだ落語家の話がいい。子供は親が死んでもその思いに背を向けていたのだけれど、主人公が語る「じゅげむ」、その話の中の親の子供を思う愛情に気づく。
長い長い名前には、はじめて子供を授かった親が、その子供を死なせたくない、長生きさせたいという思いがこめられているのだ。
(もともとの話は名前が長すぎて子供が溺れ死ぬっていう皮肉の効いた話だったんだけどね☆)

しかし師匠が語る落語は全部怪談みたいで笑えないんですけど。
ちなみに原作は平松先生の奥様だそうです。


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プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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