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土曜ドラマ チェイス~国税査察官~

土曜ドラマ チェイス~国税査察官~
第一話
あらすじと感想・ネタバレです。

「白い巨塔」以来、江口洋介のファンです。そんな彼が国税局査察部(通称マルサ―――今は8階というそうです)。
出だしはトイレから。
江口が便器に顔をつっこんでて「こんな汚いトイレで400万修理なんて嘘だろ」
国税局がどんな仕事をするのか見せるためにいかにも脱税してますって家を急襲。家のそばでいろいろな人に変装していた国税局職員がいっせいにやってきます。―――変装の意味はあるのか。
それで家捜しして帳簿とか裏帳簿とか見つけるんだけど、肝心の隠しているお金が見つからない。焦る職員の中で江口は一人、庭のプールに秋なのに水がはってあるのに気づき、どぶん! プールの底から次々浮かび上がってくるお金―――とここまで国税局の仕事をかっこよく見せます。
江口の相棒に新人を配して、この彼がいろいろ視聴者の代わりに質問する手はず。

そのあと、江口の家庭に戻り、優しい妻と反抗的な娘がいるけどまあ幸せな家庭、というのをちらり。

場面変わって派遣会社で儲けた若い資産家が、父親が死んだら6000億を相続するけど、税金で3000億もっていかれるなんとかして、と脱税のプロ・ARATAに泣きつく。ARATAは金を消してしまえるカリブの魔術師という異名を持っていた。彼は金を税金のかからないバージン諸島に移してそれからまた日本に持ち込むという手を使おうとしたが、まず6000億の前に20億消すというテストをされる。
テストに選ばれたのはレンタカーの会社。ちょうどいいタイミングでその会社の税理士が、国税局に脱税を臭わせるタレコミをする。まあレンタカー屋の社長が脱税しようと税理士に相談して、税理士がそんなとことは仕事できません! てたれこんだんだけどね。よかったまともな税理士さんがいて。

それで江口がいろいろ動いているんだけどその間に奥さんと旅行に行こうね、とか約束している。奥さんが世界遺産のパンフレットにいろいろ書き込んで「行ったつもり旅行」をしているのを娘に教えられたからだ。
あああ、せつなーい。
こういうの私にも覚えあるよー。行きたい場所とかむやみに書き出したりね、予算たてたりね。行けないのにね。
江口も切なくなったり愛しくなったりで、帰ってきた奥さんにいきなり「そうだ、旅行行こう、どこがいい??」 奥さんびっくりしながらも憧れの「世界遺産………」と嬉しそう。

さて、カリブの魔術師ARATAは昔の友人の家に行く。そこの奥さん・麻生久美子となにかわけありげな感じ。その友人はガンを患っていて余命半年。ARATAは友人に南の島でゆっくり過ごさないかともちかける。奥さんにも資産を残してやれるぞ?
で、その友人はARATAに言われるまま奥さんとバージン諸島へ。
ここがもうステキなリゾートでさあ。きったないアパートから豪華な白亜の別荘でのーんびり。こんなとこならガンも治っちゃうんじゃないの? てなところで。
奥さんはここで毎日ARATAの手下から熊のぬいぐるみを受け取る。

日本ではレンタカー屋の脱税調査がうまくすすまない。20億の隠し資産はバージン諸島へ運ばれたようだ。バージン諸島にある会社の資金としてね。国税局はバージン諸島の税金調査の係り? みたいなのと連絡をとる。
ここでまちゃみが報告する人みたいな役ででてくるんだけど、うわってくらいかつぜつが悪くてさあ。ぜんぜんかっこよくないのね。やっぱりハキハキ喋る人でお願いしたかった。

で、忙しくなった江口、当然のように奥さんとの旅行をキャンセル。
ちょ……、旅行明日だよ? 普通休みとってない?
傷心の奥さんは一人で旅行へ行く。

バージン諸島では旦那が死ぬんだけど、そうするとARATAの部下がやってきて奥さんがうけとっていた熊のぬいぐるみをつぎつぎ切り裂いていく。そのぬいぐるみの腹の中には現金や証券が。
………意味あるのか? それ。
だったらあらかじめ貸した家のどこかに隠しておけばいいじゃん。演出過剰なような。

バージン諸島にあったはずの金はその死んだ旦那が名義の会社に送金されてたんだけど、旦那が死んだことにより金の行方はわからなくなってしまった。20億はみごとに消える。
ほんと? 名義人が死ぬとその金はなくなっちゃうの? だっていったん振り込んだら記録残るじゃん、そしてその20億がどうなったかってまた記録残るんじゃないの? あ、そっか。一回出して財布とかにいれたらわからなくなるかー。20億ぽっけにいれたままま海にでも落ちちゃえば確かになくなるよなあ。
消された20億はARATAの部下が中国持っていって、そこからまた日本へ戻してきれいになって帰ってくる。ARATAは手数料として2億もらって、そのうちの1億6千万を奥さんに渡す。
「こんなお金より一緒に死んであげたのに!」
麻生は死んだ旦那を愛していたけどARATAとも関係があって、しかもお金関係の才能のある人だったよう。
1億6千万じゃ何もできない
と言ってARATAに自分もそっちの世界につれてってと言う。
ARATA、はあはあしながら麻生を抱きしめる。
なんかこういうの見ると男の人って初恋を忘れないっていうか一途っていうか、恋には純粋だよね。

さて、みごとにお金を消されて江口は落ち込む。そのタイミングで飛行機事故。奥さんの乗った飛行機が落ちちゃった!
このときの江口と娘の演技がああ、そうだよね、そういう対応だよねという感じで。信じられないよね、信じたくないよね。
娘は「お父さんがお母さんを殺した」って言うけど、そりゃないよ。旅行キャンセルした時点で奥さんも諦めてれば死ななかったのでは? つか、普通は行けないお父さんの変わりに娘が一緒にいってあげるよね。なんにせよお母さんかわいそう。

一方、バージン諸島でそのニュースを見ていたARATAの口には笑みが。実はその飛行機は前述の派遣会社の社長に経費として買っておけと言った機体。つまり、買った飛行機が落ちたから航空会社から違約金がもらえて儲かるとのこと。

そうか、この飛行機事故がきっかけで江口とARATAが絡んでくるんだね。

とまあ1話目は人物紹介と国税局の仕事、脱税の仕方をテンポよく見せてくれました。
このあとARATAと麻生の関係、江口と娘の関係を絡めながら国税局VS脱税プロの戦いになるんでしょうね。全6話ということなので毎週かかさず観たいです。

これ観てて思ったんだけどドラマの中で「お金を手に入れた金持ちはどうするか」との質問に「もっとお金を増やしたくなる」って答えがあったんだけど、「お金を増やしたくなる」のが金持ちで、貧乏人は「お金を減らしたくない」って思うんだろうなあ。

あ、そういや、今朝の新聞で実際脱税し放題のケイマンってカリブの島から、脱税などの発見を目的とした情報提供を受けることができるようになったって書いてあった。タイミングがいいなあ。
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プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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