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小松左京のSF魂

小松左京は大学生の頃よく読んだなあ。かなり影響された。考え方もだけど文章も。読みやすくテンポがいい。わたしの小説にダッシュやリーダーが多いのは小松左京のせいかもしれない。長編よりは短編が好きだった。長編で読んだのは「日本沈没」「見知らぬ明日」「こちらニッポン……」「果てしなき流れの果てに」「首都消失」。
でも内容を覚えているのは「沈没」と「ニッポン」だけだったりする。

「SF魂」

SFの創世記とSFが熱く燃えていた時期を体験、作り上げた著者の迫力に満ちた回想。
小松左京のように小説を書いて生きていけたら楽しいだろうなあ。

そういえば私は子供の時からSF漫画や小説に親しんでいたけど、オタクになったのはたぶんスターログが創刊された頃、意味もよくわからずそのかっこよさとこう、なんだかもやもやとする心地いい流れに身をまかせた結果だ。SFが一番力を持っていた頃だったのだから、ある意味、不可抗力である。

日本沈没はカッパノベルス版を持っていたはずなんだけどどこへいったかわからないので小学館文庫を再購入。これから再読しよう。

そしてうまうまと小松左京ブームがわたしに到来。
「復活の日」と「さよならジュピター」を買いに行ってしまうのは明白だ。

SF魂 (新潮新書)
SF魂 (新潮新書)
おすすめ平均
starsSFは、《究極の文学》である。
starsSF人種っていると思う。
stars60年代70年代の関西文化史
starsSF勃興期のエネルギー
stars「SFの思考法の特徴は、物事を相対化する、ということだと思う」。

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006年07月22日 サルベージ
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プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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