FC2ブログ
HOME   »  洋画  »  ドクター・スリープ 観た。簡単なあらすじと感想

ドクター・スリープ 観た。簡単なあらすじと感想

映画「シャイニング」の正統な続編ということで観に行った。
事前に「シャイニング」もちゃんと観て予習。
昔、テレビでしか見てなかったからね。
「いま、いいアイデアが出そうだったのにお前がきたから書けなくなった!」と妻を怒鳴りつける最低な作家旦那の話。



で、その父親に斧で追いかけ回されたダン(ダニー)は父親と同じアル中になって45才。

映画の筋は、そのダンと、超能力者の少女と、彼女を狩ろうとする超能力者集団の三つの視点で進むので、ちょっと混乱します。

ダンはなんとか断酒会に入ってホスピスで介護士として仕事をし、自分の能力で死を恐れる老人たちを安らかな眠りに導く。
ドクター・スリープというのはここからきてるんですね。

超能力者集団は自覚していない超能力を持つ子供をさらっては殺して精気を奪っています。
しかも苦痛を長引かせて殺したほうが精気の質がいい、という胸糞集団。
なので後半どんどん殺されてもまったく同情の余地なし。

超能力少女アブラはさらわれた子供が殺される場面を幻視し、その存在を悟られます。
でも彼女はその集団に立ち向かおうとして、前からテレパシーで通じ合っていたダンに助けを求めます。
ダンは最初、おとなしくしてろ、隠れてろと諭しますが、自分を助けてくれた黒人のおじさん(この人も前作と似てる!)に説得され協力することに。

アブラは今までのヒロインと違っていい子なんだけど、やられたらやりかえす、くらいの気概を持っていて、集団のボス・ローズを出し抜いたことを得意げに語ったり、死にゆく悪党に「痛いといいけど」と言い放ったりする。

こんなアブラと能力解禁のダンが、集団を迎え撃ち、最後にボスのローズと対決するために、あの忌まわしいホテルへ。
なぜなら、キングコング対ゴジラのように、貞子VSかやこのように、強い敵には強い敵をぶつけるためなんですね。

なるほどー、それで戻るんだ。

そんなわけでホテルはラストにちょっとしか出てこないので、シャイニングのようなゴシックホラーを期待するとちょっとがっかり。
わたしも全然怖くなくてがっかり。
超能力合戦は面白かったけど。

でももし私が脚本家だったら、ラストでダンを助けるためにジャック・ニコルソンが斧を持って悪霊たちに殴り込みに来るように書いたなあ。原作でもジャックは最後には自分を取り戻して妻子を助けるらしいし、そのほうがよりドラマチックじゃない?

それにしても能力者たちの目が光ったり、能力使うとき白目むいたりするのは、わかりやすいけどそれやるととたんに60年代映画になっちゃうね。

amazonビデオで観た ↓

シャイニング (字幕版)

新品価格
¥199から
(2019/12/11 21:00時点)



関連記事
プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
メールはこちらから。



更新情報や日々の戯れ言を呟いてます。フォローよろしくお願いします。ブログの更新もお知らせします。

人気記事
お役立ち商品紹介(人気記事)
FC2カウンター
crick ! crick !
最新記事
カテゴリー
るたが運営する他サイト
AMAZON