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黄金の犬 観た

ひかりTVでやってたので録画で。
西村寿行の傑作犬物語。

話はもう酷くて、不正の証拠を握ったジャーナリストとそのまきぞえを食った政府高官の秘書(夏木勲)が、秘密を守るために政治家(小沢栄太郎)が雇った殺し屋(地井 武男)に狙われる。
途中で熊撃ちに来て飼い主とはぐれた猟犬ゴロと秘書はみちづれになり(ジャーナリストは殺された)、首輪に証拠のマイクロフィルムをいれ、一緒に東京を目指す(妻子は殺し屋に殺される)。
ジャーナリストの殺しの事件を追う刑事(鶴田浩二)は前にも政治家にいっぱいくわされているので今度は絶対捕まえたい。

そんなわけで刑事と殺し屋に終われる夏木勲は、途中で婦女暴行を助けたり、溺れた少女を助けたり(その母親は殺し屋に殺されてしまった)するんだけど、結局、地井 武男に殺される。

地井武男が西村寿行のバイオレンスを体現してて、とりあえず殺す、犯す、のクズ。
何人死んだんだ? この映画。
ゴロを殺すために部下ごとダイナマイトでふっとばすし。

鶴田浩二も暴力刑事で、今の時代では絶対撮れない。

とにかく犬のゴロがかわいくてかしこくて強い。

北海道から東北を駆け抜けるし、地井武男が放った十数党のシェパードをかえりうちにするし、バイク十数台で追いかけられても山に登ってバイク転倒させちゃうし、爆発した船からも助かるし、爆破された洞窟からも出てくる。

砂山をシェパードがゴロめがけていっせいに駆け下りてくるところは見所がありました。ここ撮りたかったんじゃないのか、と思うくらい。
菅原文太がトラック野郎で友情出演してるところはワクワクしましたね。
文太、かっこいい。

犬以外の人間がほぼ死ぬというすごい作品でした。

ところで私は見ている間ずっと「犬笛」という作品と間違えてて、いつ笛が出てくるのかなと思ってた(笑)。


黄金の犬(上・下合冊版)
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プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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