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チャーリング・クロス街84番地 簡単な感想

なんてチャーミングな映画だろう。

そう、チャーミング、としか言いようがない。

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アメリカ人の女性作家が、米国では高価すぎて手に入らない古書を、イギリスの古書店に注文する。
それ以来20年間、ずっとその古書店と交流。
1冊2ドルや5ドルの本が海を渡って手に届く。
時間はかかるけれど、作家は古書店を信じ、どんどん注文する。
ときには思っていた本じゃなかったときもあり、そのときは文句をつけ、
本が届かないと「なにやってんの、古書店の奥で読書してんの」と叱り、
しかし、文章はユーモアにあふれ、古書店で働く5人の人たちも彼女に手紙を送り、
互いにプレゼントを交換するようになる。

奇跡も起こらないし恋愛もない。
ただ淡々とイギリスとアメリカのそれぞれの生活が描かれるだけ。

けれどちっとも退屈しないし書簡の文章のみで語られるやりとりが楽しい。

本を買う人と書店のある意味理想的な関係。
あの本屋にいけばあの本が必ずある。
あの人ならこの本を面白がる。
そういう互いの理解と信頼が心地よい。

善意だけの優しくて、静かなときめきのある映画。

録画番組はすぐに消す私だけど、この映画は保存しておきたい。



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プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
メールはこちらから。



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