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ゴジラ×モスラ×メカゴジラ

オールナイトで「深海獣レイゴー」「ライガ」と一緒に上映していた。

期待しないでいったらとても面白かった。
復活したゴジラで見たものは「ゴジラ」「ビオランテ」「ミレニアム」「ファイナル」だけだったんだけど、一番面白かったかもしれない。(「ファイナル」以外はもう忘れているけど………「ミレニアム」の最初が怖かった記憶はある)
なんともロマンチックな映画だった。

ロマンチック部分に※印

粗筋を書きながら感想を絡めていきたいと思う。

冒頭、海中を泳ぐゴジラ。このシーンがとてもよかった。ゴジラが生物らしく、泳ぐシーンが美しい。
雲の中、自衛隊の戦闘機に呼びかけられているモスラ。雲からぐわっと出てくるシーンが迫力ある。
メカゴジラのUP。単純にかっこいい。

この三体がテンポよく紹介され、OPタイトル。

主人公がおじとおいと一緒に別荘にいるとそこに現れる小美人。おじは昔、モスラで彼女たちと行動を共にしていた言語学者だったのだ。
小美人はメカゴジラにゴジラの骨を使っているからゴジラが来るのだ、という。人間は死者の魂に手をふれてはいけない、すべては時の中に帰せと言う。
機龍(メカゴジラ)を作ったのは間違いだったのか、と叫ぶ主人公。主人公は機龍の整備士なのだ。

やがて機龍の骨に惹かれたかゴジラが品川上陸。
品川は去年ゴジラに破壊されまだ復興していない。
ゴジラ映画の醍醐味に都市の破壊があるのだけど、残念ながら今回はソレが堪能できない。今回破壊された有名どころは東京タワーだけだった。

自衛隊とゴジラの戦い。最新兵器が惜しみなく使われる。
この最新兵器とゴジラの戦いも醍醐味の一つ。けっこう自衛隊がんばってた。

ゴジラが暴れるが機龍は整備が済んでなくて出撃できない。機龍がでなければモスラが日本を守る、という言葉を信じて、おいは校庭に机と椅子でモスラを呼ぶ紋章を描く。この紋章はおじが昔空港にペイントしてモスラを呼んだものと同じ。
ヘリのパイロットが上空から見る机の紋章は美しい。

そして呼ばれたモスラ登場!

モスラが闘ってくれるなら機龍は出撃しなくていいとの日本上層部。
しかし強いぞゴジラ。モスラはどんどん弱っていく。

ここで中尾彬総理が「どんな不幸な結末が待っていても、命をかけてわれわれのために闘ってくれる仲間を見殺しにはできん。機龍、出撃!」

ようやく機龍の出番。

そのころ小笠原ではモスラのたまごがかえって双子の幼虫誕生。一路日本へ。

機龍は圧倒的な火力でゴジラを圧倒。この武器倉庫め。でもこの大げさなほどの武器弾薬がメカゴジラの魅力。
しかしやっぱりやられる。

倒れた機龍はリモートコントロールを受け付けない。
おじとおいを探しにきた主人公は自分が直す、と自衛隊に連絡、地上はゴジラに破壊されているので地下鉄通路を使って機龍の元へ。

幼虫到着。

幼虫に向って火炎放射するゴジラから子供を庇って燃え上がるモスラ母。この羽の燃え上がりが身震いするほど美しい。美しいのに一瞬で爆発。逆に長く見せないところがいいのか。

幼虫がゴジラのしっぽに噛み付くとゴジラが怒って尻尾をどたんばたんさせる。
その振動が地下鉄で近くまできていた主人公につたわって進めなくなるとかってのもいい。
こう、行動が全部裏目裏目に出ている感じでね。

主人公、ようやく機龍に到着。ゴジラを機龍から引き離せって、ここでメーサーがでてくる。

ゴジラといえばメーサー砲。



この作品で使用している90式はなかった…

主人公が機龍にとりつき状況を次々整備課に伝える。全員でマニュアル引っ張り出して修理方法を調べる。●●が破損してる、代用品はないか?! ●●が使えるぞ!
こういうシーン大好き。ちょっとアポロ13号でアポロが壊れて宇宙船と基地で修理のやりとりをしたシーンを彷彿させる。

やがて主人公は機龍の内部にはいり、修理をすませ出ようとするがハッチが壊れてて開かない。あれ? そのハッチ、入るときすでに壊れてるのわかってなかった? なんでもう一個のハッチからでないの?

自分が中にいれば機龍は動かせない。
なので主人公は嘘をつく。「脱出完了」

機龍再起動! 内部を転げまわる主人公。
やがて機龍とモスラの幼虫の活躍でゴジラは倒れる。
とどめをさそうとする機龍。

そのとき内部で気を失っていた主人公はゴジラの骨の夢を見る。
そしてよみがえる小美人の言葉。
”人間は放射能によりゴジラを生み出し、その骨を使ってメカゴジラを生んだ。人間は手を触れてはいけないものに手を出した”
「俺は機龍のことをなにもわかっていなかった………ごめん、機龍」

そして機龍の顔に赤い線が涙のように走り暴走!
ゴジラを抱え上げ飛び立つ機龍。

「機龍が暴走した! 破壊しろ」
「違う、機龍はゴジラと一緒に眠りたいだけだ!」
「お前どこにいるんだ! 機龍の中か!」
「俺は機龍と一緒に逝く!」
「馬鹿やろう、あきらめるな!」

やがて海の上、仲間の射撃によりハッチはひらく。上に上ろうとするがなかなか昇れない主人公。
なぜだか回転してハッチ部分を下にしてくれる機龍。
すべりおちる主人公。

その視界に映ったディスプレイに「SAYONARA」の文字………※※※※

「機龍―――!!!」

ハッチから飛び出した主人公を下を飛んでいた自衛隊機の脱出用椅子が射出され空中キャッチ!
そして機龍はゴジラとともに日本海溝へ。

7000………8000………消失………

ふたたびゴジラが現れることはないだろう―――

しかしエンディングのあと、なんかの研究所の倉庫の中にゴジラの遺伝子が保管されていた………

いやもう赤面するほど整備士と機龍の愛満載ですよ。
主人公が直接闘う立場じゃないってのもいいですよね。
非常にドラマチックだったので同じ監督の前作もぜひ見たいと思いました。

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
スペシャル・エディション [DVD]

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霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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