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TOO YOUNG TO DIE! 感想(ネタバレあり)

けっこうおもしろい映画でした。

公式サイト

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どんなにうまく作っても、地獄の風景は嘘くさくなる、というのを開き直って
「絵を描いた布の背景」「あからさまに置物の木」という舞台装置。鬼たちのわざとらしいメイク。

そのおかげで恐ろしく怖いはずの地獄の責め苦もどこかうそくさく怖くない。

じっさい鞭で打たれたり、はりつけになっtり刀で貫かれたり、電撃で黒こげになったりしてるんですけど、地獄の罪人たちもけろりとしてるし。

そんな中、バス事故で(実はその前にバナナをのどにつまらせて)死んだ主人公が、告白の答えを聞きたくて現世を目指す。

地獄の鬼たちにもいろいろ過去があったり、現世に戻ってもインコやザリガニだったりしてうまく初恋の彼女に会えなかったり、何度も繰り返す転生が「何度も繰り返すギャグ」になっててかなり笑える。

死をもてあそんでいるという非難もあるけれど、地獄でこんなに元気にいるならいいじゃん、という応援にもなっている(のかもしれない)。



神木くんもうまかったけど、長瀬がよかった。
昔はジャニーズの中で一番バカだと言われていた長瀬が、「フラジャイル」であんなむずかしい長セリフをすらすら言えるようになったり、冴えない中年男やテンション高い鬼を演じられるようになったりして、おばちゃんは涙がでるほどうれしいよ。

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プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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