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心霊ドクターと隠された記憶 あらすじ(ちょいネタバレ含むけど、だいじょうぶ、最後まで書いてません)

角川シネマ新宿に見に行きました。
ロビーにスケキヨさんがいて怖かったです。

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さて、原題は「BACK TRACK」というかっこいいタイトルなのに、だめだめな邦題にされたこの映画ですが、「チェンジリング」と同じようなホラーミステリーです。
幽霊が自分の死因を探ってくれって主人公にとりつく話。
っていうか、チェンジリングもそうなんだけど、そこまでのパワーがあるなら真犯人にとりつけよ、って話。

ラストシーンになると幽霊が力発揮して真犯人を片づけちゃうってのはどうにもすっきりしません。

ちょいネタバレもあるけど話のキモは書いてないので、これから観る参考にしたい方はどうぞ。

公式サイトはこちら



タイトルには心霊ドクターとあったので、心霊専門の医者かと思うでしょうが、主人公はただの精神内科的なカウンセラーです。
お客が幽霊です。
タイトル詐欺。
で、幽霊たちの死因を探っていって、自分の隠された記憶の中に真実を見つけるって話。
トーンが全体的にブルーグレーで、ドアがバタンバタンいったり、女の子が出たり消えたり、けっこう怖いです。
ただどうしても外国の幽霊ものって大きな音とか急に出てくるとか幽霊が怖い顔してるとかなんだよね。
いい加減やめてほしいんだけど。

娘を事故で失ったカウンセラー、心機一転、新しい場所でカウンセリングを始めるけど、この物件が線路の側で急に電車が通ってびくっとするような最悪な物件。
恩師から紹介されてくる客たちはみんな問題を抱えていて、そのうち女の子の患者がくる。
そのときからなんだか様子がおかしくなってきてて、来る患者がみんな同じ日に死んでいる人間だとわかる。
その死亡時期のことを調べていくうちに自分の子供の頃の体験につながっていくんだけど、怖かった記憶はねつ造されてなかなか真実にたどり着けない。
じょじょに明かされてゆく真実は残酷なものだったーーー。


いろいろとつっこみどころはあって、
幽霊を紹介していた恩師とのつながりは説明されてないとか、
肝心のこんがらかった記憶がきちんと整理されずに出てきてしまうとか、
友人の自殺は本当に自殺なのか、それとも犯人の仕業なのかとか、
ちょっと説明不足。もう少しすっきりさせてほしかった。

でも透き通った印象の娘や、死んだ女の子や婦人警官たちの女性キャラクターがみんな美人でよろしい。
とくに婦人警官は、自分の母親も事故で失っているんだけど、主人公に同情的だったり、一人で犯人と対決したり、タフでかっこいい。
娘の事故の原因のひとつである「自分が気をとられたもの」の使い方や、ブリューゲルの絵からヒントをもらう見せ方がうまい。

最後もさわやかに終わるので軽めのゴーストものが見たい人にはおすすめ。

私が大好きなホラー「チェンジリング」
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プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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