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おとぼけ同心最終回

先日、時代小説の打ち合わせをした。

ありがたくも4月に3冊目を出していただけることになった。
最初から3冊、という話はしていたのだが、2冊目がよくなければ3冊目もなかったかもしれないのでほっとした。
というわけで4月の3冊目で「おとぼけ同心」はいったん終了です。
でもキャラクターができているからいつでも再開できるよ! できるよ!

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そのさいに8月からの新シリーズの打ち合わせもしたんだけど、そのときおもしろい話を聞いた。

時代小説と伝奇小説の深い谷だ。

時代小説は日常の話、伝奇小説は超日常の話。ラノベのように日常と超日常を簡単には越えられない。

それをうまくクリアしたのが「しゃばけ」。

妖怪が見える、妖怪の血を引くという若旦那、そして妖怪が変化した使用人たち。
これだけなら超日常だが、彼らがいるのがあくまでも日常。
マンガやラノベではよくある世界なのだが、時代小説の世界では新しいジャンルだったんだ。

「しゃばけ」が大成功してそういう話も多くなったんだけど、時代小説という狭い世界ではキャパはそれほど多くない。
結局たくさんのその手の作品があふれても、「しゃばけ」の一人がちになってしまう。
コスミックでもS潮社でも、妖怪がでてくる小説、というと「うーん」とにこやかに断られるからなあ。「しゃばけ」とは別なアプローチで「日常」と「超日常」をつなぐ話を目指さなければならない。

とりあえず若様ものでいくことになったんだけど(コスミックの売れ筋)、打ち合わせを終えてから気づいた。

新シリーズの話ばかりしてて、肝心の4月の最終巻の締め切り聞いてないぞ……。

あいにくうちあわせのあと怒濤の夜勤4連ちゃんに突入したから、どのみち書くのは来週からだけどね。

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2月は猫もくるし、締め切りキツイから大変だ。

今週の金曜(今日か)は、朝から新文芸座の高倉健さん追悼特集の「八甲田山」(3時間)観にいくんだ……。来週は「南極物語」だ!

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霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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