HOME   »  自作小説とその周辺  »  もっちり校正

もっちり校正

時代小説を書いて、先日著者校が届いた。
「おとぼけ同心」にはお相撲さんのように太った同心・榎木津さんが出てくるんだけど、

その人の登場シーンに「もっちり」という形容詞を使った。

「のれんをくぐって榎木津がもっちりとはいってきた」

それが校正で「のっそり」と直されている。

たぶん、誤字だと思われたんだ。
いや、これは「もっちり」が正解で誤字ではないんだけどな、と赤を入れて著者校を戻した。

で、昨日再校が届いて観てみると、今度は 「もっり」 に直されている。

……。
仕方がないのでもう一度「もっちり」に直して、念のため電話をした。

「あの、もっりでお願いしたいんですが」

電話の向こうで爆笑された。

そんなわけで榎木津さんが動くときの擬音はもっちりです。

おとぼけ同心と小町姉妹―ギヤマンの花 (コスミック・時代文庫)
霜月 りつ
コスミック出版
売り上げランキング: 312,511

関連記事
プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
メールはこちらから。



更新情報や日々の戯れ言を呟いてます。フォローよろしくお願いします。ブログの更新もお知らせします。

人気記事
お役立ち商品紹介(人気記事)
FC2カウンター
crick ! crick !
最新記事
カテゴリー
るたが運営する他サイト
AMAZON