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「アインシュタイン1904」 必殺技は相対性理論!

私はマンガは単行本派なので、たいていは今持っているほんの続きを買う。
新作を買うときはけっこう迷う。
その新作がおもしろいかどうか、事前にほとんど情報がないからだ。
だから表紙と帯と裏の説明だけで購入し、まあ半分くらいは手元に残らない。
今回買ったこのコミックスも新顔だったが、まず絵、この絵に惹かれてしまった。

アインシュタイン1904 1 (ジェッツコミックス)

ちょっと石川賢入っているような線の太い勢いのある絵。こういう絵は大好き。

裏の説明では
「科学に魔法―――舞台は1904年スイス!
天才を自称するアインシュタインと
日本軍人の明石元二郎が挑むのには訳がある!
ゾンビ、ドラキュラ、魔女―――
襲い来る謎を科学で打ち破れ!」
歴史上の有名人が謎を解いたり妖怪退治したりしたり戦ったりする話は大好きなのでためらいなく購入した。

そしたらすげえおもしろかった!

アインシュタインと日本の侍気質のスパイ。
ホームスのようにクールで天才肌のアインシュタインと熱血で腕の立つ日本人のバディものだし、魔法に科学で対抗するし、「相対性理論」という技名を叫んで核爆発を起こすしめちゃくちゃだ(笑)!

そういえば「文豪スレイドック」も各作家が「人間失格!」とか「羅生門!」とか叫んでバトルするものだったなあ。
とにかく必殺技名は叫んだら勝ち、という感じで、いかにその技名と絵で見せる効果があっているかにかかっている。
「文豪……」の方はタイトルを叫んでいるだけで、絵と結びついていないのが今一つだけど、「アインシュタイン」の方は数式と描かれる効果がよくあっていて説得力がある。

まあ私がこの手の絵に弱いってこともあるんだけど、
いろいろしんねりむっつりむずかしいことを考えたり、シリアスで苦しい展開になったりしない、
こういう荒唐無稽で派手で楽しい作品は久々なので、これからも応援したい。

あ、でも明石さんが40歳っていう設定は誤字だと思ってる(笑)。

アインシュタイン1904(1)

価格:648円
(2014/11/14 01:48時点)


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プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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