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松本清張ドラマ「時間の習俗」

松本清張のドラマ「時間の習俗」を見た。

時間の習俗 (新潮文庫)
松本 清張
新潮社
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何十年も前の話を現代に置き換えてドラマにすると、当時はなかった技術やものがあって脚本は苦労するだろうなと思う。
松本清張が小説を書いた時代には携帯もメールもデジカメもなかったもんな。
松本清張ほど昔でなくても、私の小説だって携帯がない時代の話がある。当時はポケベルが最先端だったんだぜ。

この話はアナログカメラがキモになる。アナログカメラだからこそ唯一無二の存在になる。そしてアナログカメラだからこそ、それを愛する人がいて、作品になりうる。
この先10年20年たってもこの小説はちゃんとドラマにすることができる。

内野聖陽演じる主人公の刑事もアナログカメラのように無骨で不器用で足と直感を信じる男だ。
殺された若い被害者の未来を思って泣く熱い魂を持っている、一方10年来の友人の自分への秘めた思いを気づかない鈍さもある。

冒頭で同性愛の描写があってびっくりした(松本清張にそんなのがあるとは思わなかったので)。
いや、世間では女装の似合うかわいこちゃんやカメラマンのかわいこちゃんがとりざたされているけど、私はあの友人が気の毒で。
主人公ひどいや。

私は事件が解決してすぐにTVの前から離れなければならなくてちゃんと最後まで見てなかったけど、ラストであの友人が再びでてきたかどうか気になっているので、見た人は教えてください。
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プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
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