京都いってきました(大阪インテの続き)

翌朝、早起きして高台寺へ。そのお寺で百鬼夜行展をやっていると情報を得たため。幽霊画もあるらしい。幽霊画をナマで見るのははじめてだ。
高台寺へ向かう間の風情もすばらしい。

どこもかしこも絵はがき板塀雰囲気ある〜

会津の武家屋敷のとき同様、その角から小田島さまが、女装した薬売りさんがカラコロと女下駄で現れそうだ。このばあい、海青さんの絵で想像してください。
黒い日傘で海青さん登場。私は久留米絣の白い日傘(これはA鹿ちゃんのを借りた)。三人で高台寺へ。

さて、百鬼夜行図だが。
オリジナルは土佐光信という大家のもので、その後土佐派の弟子たちによって繰り返し描かれてきたとのこと。高台寺にあるのもその土佐派のもの。九十九神たちが楽しげに行進している。ぽってりした線がかわいらしい。
酒伝(呑)童子絵巻というのもあって、作家の赤松燎は昭和の人。高台寺の襖絵も描いているらしい。なるほど、攻め込む武士たちの等身が今風だ。左端の方に小田島さまを彷彿させる武士がいて三人で萌える。

幽霊図は円山応挙と 青波という画家。 応挙は美人幽霊のお雪の図が有名だが、ここにあったのはぎょろりとした目の老婆のどちらかといえば水木しげる風(笑)。あばらの浮いた身体に乱れた髪、赤い唇から長い歯が三本突き出している。応挙は写実派だが、その写実の妙は髪の描写に見ることができる。幽霊は両手を胸の前においているがそこにかかった髪は淡い墨でざっと塗られたあと、細い筆で髪の線を描いている。それによって薄く細くなった年寄りの髪の哀れを描き出している。と、思う(笑)。
上半身の描きこみに比べて下半身がいいかげんだなあと思ったが、たしか応挙が最初に足のない幽霊描いたんだっけ。
青波っていう人はわからない。でも描かれているのは太い眉、黒々とした髪で男性の幽霊だと知れる。顔は怖くない。恨みつらみもなさそう。
百鬼夜行展を見たあとはちょっとだけお寺を見る。境内でしみをつけちゃいけないよね、などと不埒なことを言い合う。

高台寺

このあとウマさんは仕事があるのでなくなく京都駅に向かう。

そしていよいよメインのアンティーク着物ショッピングツアー!
八坂神社

四条から祇園までをぶらぶらしながらあちこちの店に入る。最初の店は開店時間前で入れてもらえなかった。海青さんが言うには京都の店は時間前だと絶対いれてくれないそうだ。客商売なのに考えられないな。
四条大通りは思ったより広い。昔から道幅が変わらないとすると千年前の京都の大通りもこんなに広かったのか。牛車が5台は駆けめぐれそうだ。
四条大通り。

バック・風呂敷の店「伊兵衛」でかわいく大胆な千鳥の風呂敷を買う。これはテーブルセンターに。

ちどりの風呂敷

と、そこにウマさんから電話。なんと雨で新幹線が2時間遅れになっており、ウマさん会社に電話して今日は休日となったとのこと!
YATTA−!
祇園の板塀。色っぽい。小便スルナ

途中の店でウマさんと待ち合わせ。女三人お買い物!

簪屋を過ぎて次のアンティーク店「「一笑」で私は新聞紙柄がまぐち型バックを(これは新品)、ウマさんは色無地を購入。すてきな半幅帯もあったけど0が1個多い(笑)。
新聞紙柄。新聞記事はオリジナル。

京極のアーケード通りの、おみやげものがいろいろ揃っている店「「井和井」の奥にアンティーク着物があってそこで茶と紫のひとえを購入。外の色のおとなしげなのに比べすそ裏が鮮やかな黄緑! そして袖の内側が、前が緑、後ろのふりが紅というおしゃれもの! うーん、こういうのこそアンティークものの醍醐味だよね! ついでにカラフルモダンな昼夜帯も購入。2つで8000円。ひゃっほー!
アンティークひとえと帯

京極は小さな店がたくさん連なっている。サツマイモの干したの(A鹿お気に入り)や焼き栗のマロングラッセ(ちょーうめー!)などを購入。こういう小さい店大好き! また行きたい!
途中の古本屋にウマさんがひっかかる。隅田川を描いた浮世絵の画集、買えばよかったかな。ウマさんは春画本を開く。あ、このポーズ海青さんの漫画にあったね。武士の小物みたいな本があって三人で「オダジマー」といいながらワクワク開いたが公務の持ち物ばっかりでがっかり。違うの! もっとこう、小田島さまが普段使いするものが見たかったの!
食事のあと雨がぱらついたので寺町の2軒は諦めてタクシーで傘鉾町にあるアンティーク屋さん「「ダイヤス」へ。ここは2階に着物がうなるほどある。
ウマさんはさっき買った色無地にあう帯を探し始める。私がおすすめしたバナナが描かれた帯は拒否された。かわいいのに………。
海青さんは長襦袢を探しにきたはずなのにウマさんや私にすすめられてサーモンピンクの着物に白地に赤い金魚の帯を購入(海青さんの日記で見れます)。いつも黒とか赤で姐御になるという海青さんは最初すごく恥ずかしがっていたが、優しい色合いをまとうと侘介の花のようで清楚な感じ。うん、似合う似合う。
ここの長襦袢は桐条さんを連れてきたら狂喜乱舞するだろうなあ、柄も色もすてき。値段も素敵だけどね!
1時間のつもりがあっという間に1時間半。そろそろ帰りの時間だ。
京都駅まで一緒に乗って海青さんとはここでお別れ。アンティークショップ楽しかったー。今度は寺町の2軒に行こうね!
京都駅で聞くと上りはともかく、くだりは何時に到着するのかわからないとのこと。動いてはいるので来た新幹線に乗ってくださいといわれる。ここは本当に日本か?
ガメラが破壊した京都駅

それでもウマさんは改札へ。さらばウマ!
私は指定席をまんまと手に入れ一路東京へ!
京都楽しかったなー、こんどはA鹿ちゃんも行こうね!

大阪インテいってきました!

イベントで東京より外に出たのはずいぶんと久々です。ミステリーもの(御手洗とか、館とか浅見とか)やってた時に最後にいったきりか?
23日の土曜に大阪入りしたのですが、本町の地下鉄を降りた瞬間に雷雨! おまけに道を間違えて15分近くもうろついてしまいました。
大阪で撮ったバーの看板
小さな傘を持っていたのですが、バックはぐっしょり、中にいれていた本や浴衣も濡れてしまった………! おまけに寒い! あれほど海青さんに大阪は暑い暑いと聞かされていたのに。思わずコンビニでおでんを買ってしまう。
明日は早起きだと思っているにも関わらずなかなか寝付けない。ホテルのTVチャンネルを次々変えているとゴルゴ13を放映しているのをつい見てしまう。そのあとオリンピックまで見てしまって結局寝付いたのは4時過ぎ。

翌朝8時頃電話。なんだ、こんな時間にと思ったら今回一緒に売り子をしてくれる山口のウマさんで、大阪へ向かう新幹線が止まっているとのこと。たしかウマさん、以前東京来る時も飛行機遅れたんじゃあ……ウマさん、まだ厄が落ちていないのか。
この日はいい天気で、しかもさほど暑くない。鬼太郎を見ながら浴衣に着替える。鬼太郎は『泥田坊』を扱った話で、鬼太郎の攻撃にもびくともしない泥田坊を鎮めたのは地元のおじいさんだったという私好みのオチ。
浴衣は池袋東武で買った「そして夢」ブランドのもの。

写真より着た方がずっといいんだよ

生成りに流水と燕が描かれている粋な感じで今回は濃茶に黄色の水玉の半襟をつけてみた。足袋は夏なのでレース。下駄は愛用している焼桐の下駄なのだが、前にモノノ怪原画展へ行った時、エスカレーターにつまさきを食われてしまっている。ほんと、エスカレーターには気をつけてね。固い桐下駄を食うんだから骨くらい折るよ!

コスモスクエア行きの地下鉄はすごい混みよう。みんな大荷物だから余計にな! シティからの注意でインテに近い中埠頭は混むのでコスモスクエアから歩くように書いてあった。だが、コミケで足を痛めた私は15分も歩くのはお断り。地下鉄にはトレードセンターからなら6分と書いてある。
ニュートラムがトレードセンターについたとき、カートを引いている女の子たちが大量に降りた。なるほど、みんなここから歩くんだな、と私も降りる。道がわかんないけどあのカートの群れについていけばいいだろう。
………と思ったのが間違い。
女の子たちはビルの中にはいり12階へ!
ええっ、これ絶対違う!
(あとで聞いたら同じ日にコスプレイベントがあって、トレードセンターで降りた子たちはそのイベンターさんだったのだ)
泣きながら教えてもらった逆方向へ急ぐ私。15分以上歩いちゃったよ、きっと。

なんとかインテに到着。うわ、インテってこんなんだっけ。すごい広いんですけど。ヤマトへ宅配便をとりにいったらなんかもう片付けられていて荷物がなさそう。スタッフに聞いたら5号館と4号館の間か6号館と言われる。ヒイヒイ言ってそこにいくもない!
もう一度5号館のヤマトに戻ると目立たないところに置いてあった。うえーん。
もう既にお客さんが入り始めているようだ。お隣さんに挨拶もそこそこに店を広げる。並べ終わったー! と思ったら、手で持ち込んだ「あやかし噺」を置くのを忘れててもう一度並べ直し。うわーん。
気を取り直してTKさんのフィギュア、あしか売りちゃん、ミニ島さま、かよちゃん、はえとりハイパを並べる。
モノノ怪の方でお世話になってる海青さんが来てくれる。おお、海青さんはこういう方でしたか。なるほど、うーむ、なるほど。日記に書いてある通りだ(笑)。
11時頃ウマさん到着。よかったよかった。ウマさんは絽の着物。
お店をウマさんに任せて私はご挨拶とお買い物へ。今回A鹿ちゃん厳命の同人誌があるのではるばる6号館まで遠征。
それからモノノ怪のみなさまのスペースへ。けっこうインテ新刊もある。こちらでの知り合いは海青さんとラーメン心の友まりれろAさんだけだが。おだくすは1/3くらいか。もっとおだくすを! 我におだくすを!
看板息子たちのおかげで人目を引いて本もぼつぼつ売れ始める。関西のお客さんは財布の紐が固いので売れない、と言われていたのだが、「全部下さい」の大人買いの方もいてくれて嬉しい。
コミケでは「コミ怪」が売れたがインテでは「海魂」の方が出ている気がする。
おなじみさんが来て下さる。
紅さん、3P待ってます。あおい子さんは今回は黒地に白のトンボ柄の絽がすてき。伝説の読み専SZ木さんはあいかわらずニッチレアな本を小脇に。雪華さんチャットしましょう。薫さんはじめまして。クッキー有難う。ニナさんが来てくれたのに昨日寝てないウマさんは名前を伺いながらネオロマンチックのニナさんと結びつかなかったらしい。「ニナさんてあのニナさんじゃん!」と言うと「ぎゃー!」と落ち込んでいた。でもあとからもう一度来てくれてありがとうございました。ニナさんのクッキーがとてもおいしいとA鹿が大事に喰ってます。あとでA鹿の目を盗んで食べてみたいと思います。そしてカラのソッコさん。きゃー! お会いできるとはー! 嬉しさの勢いでついずうずうしい話をしてしまう。

そうそう。帰り間際、通り掛かった人に浴衣ほめられちゃった! わーい。お江戸代表で着てきた甲斐があったというもの。
3時間近になって片づけを始める。買った本やもらったお菓子をつめると箱が来たときより大きくなる。終了間際におとなりの夜彦さんや(文売りは俺の嫁)やヨシさん(小田島さまのひげは最後に描く)や今日お誕生日だったという桐子さん(年齢は微妙)とおだくすの話できゃっきゃとさわぐ。みんなで増やそうおだくすの輪。名残惜しいけどこのあと予定があったのでお別れ。みんな関西組(含む北陸)なんだよねー。いつかまたお会いしましょう。

大阪の評判のいいタクシーMKタクシーに乗って梅田へ。
海青さん、そのお友達、ニナさん、ウマさん、るたでお茶をしたあと、ウマるたは京都へ。

京都タワー

二年坂の近くの石塀小路と呼ばれるところにある宿。教会の中にあるというそこは大き目の民宿といった感じ。
回りの風情がすごくすてきで、よろよろにも関わらずはしゃいで写真を撮るウマるた。
石塀小路

食事は近くのおばんさいの店へ。居酒屋ぽいんだけどおいしかった! かぐやひめという地酒が飲みやすく、二人で4合飲んでしまう(うち3合はウマさんだよね!)。タケさんとこのアンソロができないので相談する。モノノ怪の形と理はできているんだけど真ができない、物語のきっかけがつくれないワタクシ。いろいろ助言をもらう。
しかし大阪の人はほんとに焼き飯をソース味にするんだろうか?
かぐや姫なすの味噌でんがく


昨日寝てないウマさんは酒三合のせいもあって、ふとんにはいると早々におやすみ。私も4時間しか寝てないはずなのになかなか寝付かれず、結局1時頃まで同人誌を読んでいる。それにしても島本和彦はプロのクセに1冊1000円の同人誌なんてボリすぎだろう。しかも2冊続き物でそれぞれ1000円ってどうよ? 部数も多いんだろうから2冊で1000円にすべきではないか。おもしろかったけど!
でも高さに負けてウマさんと前後編を1冊ずつシェア。

コミケ行ってきたよ-2日目(2008年夏コミ)

さて、今日はいよいよ決戦の日。曇り後雨とか言われてたくせに「快晴」。なんだそりゃ。
それでも朝は少し涼しい。
そうそう、実は昨日から北海道のフォンたまが東京にきてたんですよ!
でもフォンたまにはやはり暑かったらしい?
今日の売り子はるたとフォンたまとTKさん(どうでもいいけどTKと打って変換するとトルコ航空って出るんだ)。
あしかちゃんは夕方からのオフ怪の準備のために自宅待機。
さて、8時半に会場に到着すると7時には来ていたというTKさんがすでにディスプレイまで済ませてくれている。ご、ごめん、ありがとう。
そしてこの日のために完成したあしか薬売り! かわいいかわいいかわいいと写真を撮りまくり。ああ、こんなかわいこちゃんに売り子をしていただけるなんてなんてありがたや。すでに極楽が見えそうです。

45.jpg
オフセットの「海魂」新刊の「コミ怪」と初対面。わー派手なスペースだなあ。まあ、オフセットはCMYKというモードで刷るので、インクジェットプリンターでRGBで刷るより少し色味が大人しくなるので、コピー本をもっている人は表紙の色味を比べてみてください。あ、内容も少し変えたり誤字や変な書き方を直したりしてますので。
TKさんが準備を済ませてくれていたので開場までけっこう余裕。朝食を食べたり周辺をお散歩したりして開場を待つ。………ってけっこうこのスペース男子が多い………? フォンたまが「男性がすごく多い」と怯える。たしかに多い。今までのジャンルにはなかった多さだ。なぜだ? このスペースはアニメその他だから深夜アニメや萌えアニメが多いのかもしれない。カタログを見てみても元ネタのわからないアニメが多い。かろうじて「岩窟王」と名前だけはかねがねという「らき★すた」がある(伯爵がたくさんいたー。顔色悪いなおい)。そして隣の隣のスペースにはよくわからない同人誌が。なんとなく学漫を彷彿とさせるシンプルな同人誌。中を見させていただいてもいろんなアニメが混在している………なんだこれ? なんとなく会話あたりからアニメーターさんの本ではないかと推測。そうこうしているうちにそこの男性が飾ってあるフィギュアを見て「モノノ怪はいいよね」と話しかけてくる(あまりよく覚えていないが)。そしてその彼の口から「中村っちやハシモトっちに伝えておくよ」とかいう言葉が。

………ち?

誰だおまえ!! いえ、あなたさまは!

それを聞いた瞬間モノノ家のスペースにいた人間が全員「二期やってください! アニメやってくれって言ってください!」と連呼する。彼は若干引いてた。当たり前だ、そんな薬売りの巣に小田島さまを放り込むような真似をして。

さて、ようやく開場! コミケ拍手!
新刊を中心に順調な売れ行き。男性が多いジャンルのせいか、けっこうコミ怪を手にとってくれる男性も多い。じっくり読んで帰っていって、しばらくしてまた来て買ってくれる人とか、中には「モノノ怪終わって寂しいですね」とか「モノノ怪最近はまったんですよ」という男性も。「海魂」もおすすめなんだけどかすかな腐臭を感じるのか男性では一人しか買ってくれなかった。
フィギュアも好評。じっくり見る人にはTKさんがブログサイトの名刺も渡す。
あとコスプレイヤーさんがけっこう来てくれてうれしい。薬売りさんも二人いらして(全部で5人はいたと思う)、みんな着物の作りが違うんだよ。いろいろ質問したり話しかけたりしてみる。他にもいろんなゲームやブリーチやネタがわかんない服や、服じゃないけど大神の小さなあみぐるみをブローチにしてる人とか(会場でそのブローチをせっせととりつけているところを想像するとかわいいな)、レイヤーさんは楽しいな。あとで春之介さんに「レイヤーはたいてい名刺を持っている」と教えてもらったので、次回からは名刺をねだろう。
あと、おなじみのサイトマスターさんたち、春太さん、雪華さん、猫味さん、嶽さん、紅さん、ともはさんたちが来てくれる。かまぼこやバウムクーヘンやアップルパイや紅茶やクッキーをありがとう。あ、つくねさんもマカロンありがとう! ウダーインゼリーくれたのだれだっけ………ごめん………栄養補給した。
たくさんいらっしゃる方々にTKさんがぽつりと「先日のプチオンリとコミケでは客層が違う気がする……」
なんというかプチオンリのときはもっと一般ぽかったけど、コミケは「濃い」らしい。なるほど、そういわれればそんな感じもする。やはりコミケには年季の入ったオタクが多いのかもしれない。
1時ころにA鹿ちゃん登場。みんなにパンを買ってきてくれる。彼女はそのあと目当てのゲームの本を買いに東6へ向かったが、30分後に「完売だった」と泣きながら戻ってきてそのまま帰る。帰りに銀座でオフ怪用の、怖くて値段のきけないおいしいケーキや、お惣菜を買っていくのだ。

3時ころに天気が崩れて少し雨が降る。そろそろ片づけないとオフ怪に間に合わない、と撤収準備。そのころには会場からオフ怪へ向かうメンバーが集まってきている。モノノ家メンバーを含めて9名、残り4名は会場近くのプリンスホテルで待っていてもらっているはず。
ところが!
なんでか宅配便の受付が異常に混んでいる!
通常宅配便は外で受け付けるのだが、おそらく雨で室内にはいったため、大人数がさばけなくなったのだろう。荷物を持ったまま刻々と時間がすぎる。見かねてTKさんが「ここは私がだしておくからみんなをつれて逃げて………じゃない、会場へ向かって!」と犠牲的精神を発してくれる。それにるたは「すまん、あとはまかせた!」とあっさり逃げ帰る。
で、7人ぞろぞろとゆりかもめに向かったら、昨日に引き続きゆりかもめ入場規制。ここでまた30分。
それでもなんとか有楽町線に乗った時に「搬出終わった」とTKさんから電話。すでに5時だ。あああーオフ怪間に合わない!
そんなぐたぐたでなんとか自宅に戻り、28Fのパーチールームにいくと、ホテルでお待たせしたキクノさん、あおいこさん、お嬢さん、偶然迎えに行くA鹿と出会ったちみさん、ちみさんの先輩のグッチさんが出迎えてくれる。すいませーん!


オフ怪だ!

さて、オフ怪に参加してくださったのは、あおいこさん、お嬢さん、キクノさん、グッチ先輩、紅さん、WRさん、ちみさん、ともはさん、猫味さん、春之介さん、まなとさん、そして搬出のために遅れてきたTKさん、フォンさん、モノノ家の二人をいれて、総勢15名。
会場はうちのマンションのパーテールームなので店員さんが食事を運んでくるたびに会話を中断しなくていいし、なにか零しても拭けばいいし、足をくずしてもいいし、抱きついてもいいし、奇声を発しても異常な笑い声をあげてもいい無法地帯。
間をもたせるためにモノノ怪や怪のOP、EDを編集したもの、人気MADをパソコン画面で流しながらアルコールや食材を片づけていく。今回モノノ家で用意したのはビールを2ダースだけだったので、呑めない人、ビールキライな人、食べない人は自分で飲み物・食べ物を調達し持ち込み自由なので、テーブルの上はカオス(笑)。
えびせんとポテチと肉、餃子といなり、シェフ坂井の惣菜とサルバトーレのピザ、トルティーヤとゆうがお、トリッパにミモザサラダ?とローズマリーのじゃがいもなど(もっとあった)とにかくこれだけあればどれかひとつは好きだろうというくらい沢山出る。
るたとA鹿は料理運んだり潰れていたりしたのであまり記憶がないんだけど、この大人数でも比較的ゆるやかに交流が行われていたと………思う。うん。やっぱり気分的にらくちんだよね、「家」って。
私は聞いてないけどどなたかおだくすの話をしましたか? エロな話をしましたか?? 2時間くらいじゃそこまでほぐれないか………。
あ、そうそう、気分がほぐれたのはやっぱりTKさんのフィギュアの写真撮影会と春之介さんのコスプレ写真のおかげだと思うの。次回(あったら)ぜひ、コスプレイヤーさんたちに参加してもらいたいなあ………
オフ怪の間天気が崩れて空では稲光が。東京上空に走る光をめずらしがってみんなベランダに出てきゃーきゃー騒ぐ。あの、ここ28階なんですけど。隣にサンシャインあるけど、みんな金属身につけてないよね………?
最後の「祝 小田島様」と書いたいちごとトマトのケーキがしずしずと現れ大興奮。なにが祝なのかわかんないんだけど、「小田島様」になっちゃったのはA鹿ちゃんが「薬売り」って書いてもらうのが恥ずかしかったためなの。
またこのケーキがうまいんだわ。
ここでフォンさん、春之介さんから爆弾情報。明日の3日目にハシモトさんが絵を描いた同人誌が出るって!!!!

なにそれー!!!

アニメーターさんや漫画家さんが描くらしいのでハシモト画伯が何を描くのかは不明。お薬?でもこないだまでやってたのは鬼太郎とかぽにょとか………でもサービス精神旺盛な人だからお薬描いてくれるかも………って、明日は猫味さん、WRさんが一般で参加するというのでその情報を待つ!
やがてパーチールームを借りている時間が迫り、撤収準備。みんながさっさと片づけてくれる。そのあとほとんどの人が池袋駅から帰る、というのでサンシャイン通りまでお見送り。

楽しんでもらえたらならいいんだけど、今回幹事であるるたが時間を読み違えたり遅かったり予定してたことできなかったり、なんかぐだぐだで申し訳ありませんでした。反省すべきことは山ほどあるんですが、次回(あれば)はもっとしっかりスムーズにコトを運べるようにいたします。これにこりずにまた(あれば)遊んでやってくださいね!


今最新情報が!
3日の同人誌! ハシモト画伯が髪ほどけお薬さんを描いていたそうだ!
もう一人!工原しげきさんという方(怪や鉄猫の大詰め担当)が、美かこいいお薬描いたそうです! ぎゃー

コミケ行ってきたよ-1日目(2008年 夏コミ)

今日は漫画の日。
すごい天気よかったよー! 今日は一般参加だ。
11時に起きて12時には着くつもりが、12時に起きて1時についちゃった。
てへ。
心配した手荷物検査も女の子はバッグの中ひょろっと見せてOK。荷物の多い男子やリュックはたいへんだけど、基本、スムーズみたい。
しかし入り口から東ホールへ行く道が進まない。
なぜなら東ホールへ行く道とコスプレ広場が一緒の方角だから。
そこで7分くらい渋滞するけど、コスプレ広場への入り口を抜けたらスムーズ。
エスカレーターは事故の余波で1機しか使えないけど問題なし。みんなどんどん階段使ってるし。
さて、今日しかモノノ怪だしてないサークルさんで同人誌を買ったあとはいろいろと変なものを買う。「王家の紋章」ギャグ本でしょ、「水戸黄門本」でしょ、「ウルトラマンメビウス本」でしょ、ゾフィー×サコミズを買ったときなんて、同人で小説買わないあたしが!って、しかもシリアスだし、あああ、私はつくづくゾフィーとサコミズ隊長が好きなんだなあと思った。
明日はモノノ怪とデビサマと金田一の本を買おう。

コミケ情報追記
●自販機はお茶系が全滅、缶コーヒーはたくさんあった。特に聖地コーヒーは充分ある。
●入り口から東ホールへ行く途中にペットボトル4本入り1000円で売ってるところがある。バックがコミケ使用。コミケのおみやげに!
●カタログははやばやと売り切れるが3時過ぎにはリサイクルカタログが販売される模様。きれいなカタログをもっている人は売れるかも。
●東→西は比較的スムーズだけど、西→東はちょっとサバイバル。途中で冷房の効いたパラダイスゾーンはあるけどね。
●そして3時に退出したらゆりかもめがすごい混んでた! ホームに出るまでに35分かかった。今回の最大手だ!
帰りは2時か4時がいいです。3時はすごい混む、新橋方面へ帰るなら水上バスが早いぞ。
●豊洲にはいろいろ食べ物屋さんがあるので、ゆりかもめで豊洲方面の人はここで食事してもいいかも。

うる★やつら 完全版

あの、いろんな人がラムちゃん描いてるってやつね、白い表紙の。
うる★は実はアニメは持ってたし雑誌では読んでたんだけど、単行本は初めて。しかしおもしろいね。ほんとなにげなく面白いね。すごいね。
それにしてもあの表紙はあまりおもしろくない。表4のカラーがどれもステキ。折り込みポスターにならなかったのか。
現在1〜6・12〜16巻まで集めてある。
松屋でやっていた高橋留美子展も非常に盛況だった。父親と子供という組み合わせがめだっていたなあ。

うる星やつら 1 新装版 (1) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091207162


ちょっといいリレー

飯田橋で下りたところ人身事故で有楽町線の西武線乗り入れができないというアナウンスが流れている。西武線に乗り換える人は池袋でおりてくれと。私は池袋のひとつ前でおりるので関係ないやと思っていたら、ホームに不安げな女性が一人。彼女は白い杖を持っている。
なんとなく気になってそばに寄ると、気配を感じたのか、「どちらまで行きますか?」と聞いてきた。「東池袋だ」と答えるとがっかりした感じになったので「どちらまで?」と聞くと和光までと言う。やはり事故のアナウンスを聞いて不安になっていたのだろう。通常はこの時間にくる電車は和光まで行くが、池袋から向こうに詳しくない私は果たして和光が西武線なのかどうなのかわからない。はいってくる電車の頭には「和光市行」になっている旨を伝える。
「乗りますか?」
「いえ、もう一本待ちます」
「でも和光市行きと書いてありますよ。乗った方がいいかも」
「………」
「………」
「乗ります!」
発車ぎりぎりで二人で飛び込む。駆け込み乗車はお止めください。
その後彼女は座席に座り、隣の御夫婦に「和光まで行きますか?」と聞いている。御夫婦は池袋でおりるという。彼らは周りの人にも聞いてくれたが誰も和光まで行かない。そのうち旦那が「この電車は事故で西武線に乗り入れしないから和光まで行かないかも」という。彼もまた池袋より向こうはわからないらしい。
次の駅で旦那はホームにいた駅員に「この電車は和光へ行くか?」とわざわざ聞きにいった。答えはyes。これで彼女は座っていれば和光まで着く。御夫婦もほっとした感じ。
さらに次の駅で彼女の前に座っていたいかにも俺SF読んでますみたいなチェックのシャツのにいちゃんが、わざわざホームにおりて駅員さんに「あの人は和光にいくのでよろしく」と言いにいってくれた。駅員さんも快諾。おそらく和光駅に連絡をとってくれるのだろう。私もほっとして座席に座った。

こうして飯田橋からはじまったリレーは和光駅までつながった。さらに私は知っている。発車ぎりぎりで駆け込んだとき、ドアが閉まるのをとっさに手で抑えてくれた若いにいちゃん、黙ってたけどGJ!
こういうのを善意っていうのかもしれないけど、人は誰でもそうだと思う。助けを求められたらできる範囲で手伝ってあげたい。白い杖をついた人や、よろよろしているお年寄りのそばに、あなたもきっと近寄ったことがあるはずだ。うんそう、それは自然な気持ちだよね。

白い杖、いきいきと街へ―視覚障害者福祉への提言
鈴木 健夫
4750314234

夏コミ原稿完成

終わったー。
FTP入稿がついさっき終わったー。
現在AM4:43。
原稿が仕上がったのは3時ころだったのに、確認しているうちに解像度がちがうものやグレイスケールになってないものなどが見つかりあわてて直したり。
最後までバタバタと。
アップロードも時間がかかるし。
でもこれで明日印刷屋さんから電話がなければOKということで。
しかしいつも入稿の翌日には「原稿が足りない」とか「画像がおかしい」とか「サイズが間違ってる」とかなにやかや言われていたからなあ………。ふ、不安だ。

夏コミ原稿やってます 3

11時に起きて再びトーン処理にかかったら、昨日A鹿ちゃんがいたずらした原稿がでてきた。セリフが………(爆笑)!

にゃっ!

こういう話ではありません。

現在14P目。

夏コミ原稿やってます 2

夜勤から帰って来たので、金・土・日とがんばります!
10%割り増し………。
サイトマスターさんたちはどんどん更新して、私を楽しませて下さい。

図は背景と効果がはいった原稿。ベタとネームと服のトーンがまだ。

8/1 AM6:00 11Pまで完成。
プロフィール

Author:るた
BL作家・白城るたの読書と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマス。

Flashカレンダー
AMAZONのおすすめ?
カテゴリー
FC2カウンター
月別アーカイブ
最近の記事
フリーエリア
リンク
ブログ内検索