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スタートレックビヨンド

スター・トレック BEYONDを10月28日に東京で観て、おもしろかったので相方ちゃんを誘って11月9日にも観に行った。

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実は前回のカンバーバッチくんが出た作品は私的にはスケールが感じられなくていまいちだったんだけど、今回のはTV時代を彷彿させるし、スケールもけっこう大きいし、すごくスタトレ的で楽しめた。

かなわない敵をやっつけるのにアナログを使うというスタトレの常套手段。
しかし音楽と爆発がぴったりあうと快感だねえ。
あの宇宙戦でシャウトの部分で敵船隊がいっせいに爆発するところなんか。

相方ちゃんは「なぜ敵船隊にノイズキャンセラーがないのか」としきりに疑問視してたけど
いいんだよ、細かいことは。

ラスト近く、ヤングスポックがオールドスポックの私物を開けるシーンで涙した。

てか、TVのスタトレ観てた人はみんな涙しただろうな。
惜しむらくは映画版の赤いユニフォームじゃなくてTV版の黄色のユニフォーム着ててほしかったなあ……。

あ、これ欲しいなあ、買おうかな。セール中だしな。

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新文芸座で「マッドマックス怒りのデスロード」VS「パシフィック・リム」

怪獣とメカ、特撮好きにはたまらない二本立て。

新文芸座自慢の音響が腹に堪えます!

以前の感想はこちら→「パシフィック・リム ロボットと怪獣映画フォーエバー」
            →「マッドマックス 怒りのデスロード 感想 ちょいネタバレ」

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パシフィック・リムはやっぱり空中で怪獣をぶったぎるシーンがかっこいいなあ。
あ、タンカーをひきずって現れるところも捨てがたいけど。
「見栄」をとるところが日本のアニメを踏襲してていいですね。

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マッドマックスはパシリムのように「ここがかっこいい」というシーンはないんだけど、
連続して流れるようなアクションがすてき。
車を走らせながらのガンアクションとか。

長い棒に乗ってひゅーんひゅーんとつっっこんでくるところなんて
もう笑うしかない。

バイク集団がヘルメットとるとばあさんたち、というのもかっこいい。

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となりに座った男性がイモータン・ジョーが出てきたり「V8をたたえよ」というたびに
指を組んでいたのが印象的。
前にキングギドラが出てくるたび前のめりになってた男性を思い出す。

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感想(10件)




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「パシフィック・リム」は続編が作られているそうで、「インデペンデンス・ディ」みたいにあれから数年後、再び侵略者はやってきた……という話になるのかな。楽しみだ。

さあ、来週は「シン・ゴジラ」と「ロスト・バケーション」行かなきゃ。





「死霊館2 エンフィールド事件」を見た。感想とあらすじ(ネタバレは反転)。

ゴーストバスターズの2が公開されるこの夏、もうひとつの幽霊退治ものがひっそり公開。
1がかなり衝撃的で怖かったのが評判よかった死霊館の続編。



それにしても日本語で「しりょうかん」というと別なものに聞こえてしまうので不便。
「悪霊館」とかにすればよかったんじゃないかな。

お話はイギリスのエンフィールドという町にある1軒の家に幽霊が現れて少女にとりついたのを、アメリカの幽霊退治の夫婦が退治するというもの。
退治というか、それが本当に霊の仕業なのか少女のいたずらなのかを見極める、というのが今回の仕事。
幽霊退治は実は教会の仕事なのだけど、確実に霊の仕業だと判明しないと教会は動けないのだそうだ。

夫婦がイギリスにやってくるまでに幽霊屋敷では霊と少女がすさまじい力を発揮する。
椅子は動くしドアは閉まるし少女はテレポートするしTVのチャンネルは勝手に変えられるし。
霊はどうやら前の家の持ち主で、リビングの椅子で死んでしまった老人。
「わしの家からでていけ」と少女の口を借りて話す。
このじいさんと少女がチャンネル争いするシーンがあるんだけど、TVを消した画面にじいさんが映っているのはぞっとした。

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※画像引用 死霊館エンフィールド事件より

というわけでオーソドックスな幽霊話なんだけど、女の子がとてもかわいい。
そして幽霊退治の夫婦がとても愛し合っていてほのぼのする。
怖さはやはり前作の方が怖いんだけど、今回は多少ミステリーぽいところもあって霊の正体に迫るところはなかなかよかった。
幽霊の存在に否定的な女性はなかなかむかつくキャラクターだったな。

(ネタバレに抵触するので反転)
それにしてもやっぱりわからないから怖いのであって、霊が物体になった時点で怖さが半減するし、やはり最終的には悪魔が出てきちゃうので、キリスト教徒でない私はそのあたりが怖くなくなってしまう。
また、「霊」と「悪魔」を明確にわけているのが、日本においては「霊」と「妖怪」をわけているようなものなのかな。
それにしてもキリスト教は「神」に対しての明確な的として悪魔がいるけど、日本には実は「神」に対しての敵がいない。
人に「障る」のは同じ人の恨みや呪い、祟りなので、やはり一番怖いのは人ということになってしまう。
そもそも日本の神様は国や神を生んだだけで人は作っていないからなあ。
自然発生的な人が敵になるのかもしれない。


前作はこちら アナベル人形に驚怖せよ!
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エクス・マキナ 感想(ネタバレしてない)

アカデミー賞の視覚効果賞受賞という王道のSF。

公式サイト

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※画像「エクス・マキナ」より


とはいえ無駄なアクションシーンはなく、静かで淡々と話は進んでいく。

でも音楽が不気味に盛り上がるので怖いんですけどね。

美しいアンドロイドの人工知能にいろいろと質問をして、それが完璧な人工知能かどうかテストする。



話しているうちに彼女が人間なのか人工物なのか、今話をしている自分自身が人間なのかそうでないのか自信がなくなってくる主人公。
なにより恐ろしいのは自我があやふやになっていくところ。

アンドロイドの顔も美しいが、むきだしの機械の部分も美しくて、メカ好きならぜひ!

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心霊ドクターと隠された記憶 あらすじ(ちょいネタバレ含むけど、だいじょうぶ、最後まで書いてません)

角川シネマ新宿に見に行きました。
ロビーにスケキヨさんがいて怖かったです。

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さて、原題は「BACK TRACK」というかっこいいタイトルなのに、だめだめな邦題にされたこの映画ですが、「チェンジリング」と同じようなホラーミステリーです。
幽霊が自分の死因を探ってくれって主人公にとりつく話。
っていうか、チェンジリングもそうなんだけど、そこまでのパワーがあるなら真犯人にとりつけよ、って話。

ラストシーンになると幽霊が力発揮して真犯人を片づけちゃうってのはどうにもすっきりしません。

ちょいネタバレもあるけど話のキモは書いてないので、これから観る参考にしたい方はどうぞ。

公式サイトはこちら



タイトルには心霊ドクターとあったので、心霊専門の医者かと思うでしょうが、主人公はただの精神内科的なカウンセラーです。
お客が幽霊です。
タイトル詐欺。
で、幽霊たちの死因を探っていって、自分の隠された記憶の中に真実を見つけるって話。
トーンが全体的にブルーグレーで、ドアがバタンバタンいったり、女の子が出たり消えたり、けっこう怖いです。
ただどうしても外国の幽霊ものって大きな音とか急に出てくるとか幽霊が怖い顔してるとかなんだよね。
いい加減やめてほしいんだけど。

娘を事故で失ったカウンセラー、心機一転、新しい場所でカウンセリングを始めるけど、この物件が線路の側で急に電車が通ってびくっとするような最悪な物件。
恩師から紹介されてくる客たちはみんな問題を抱えていて、そのうち女の子の患者がくる。
そのときからなんだか様子がおかしくなってきてて、来る患者がみんな同じ日に死んでいる人間だとわかる。
その死亡時期のことを調べていくうちに自分の子供の頃の体験につながっていくんだけど、怖かった記憶はねつ造されてなかなか真実にたどり着けない。
じょじょに明かされてゆく真実は残酷なものだったーーー。


いろいろとつっこみどころはあって、
幽霊を紹介していた恩師とのつながりは説明されてないとか、
肝心のこんがらかった記憶がきちんと整理されずに出てきてしまうとか、
友人の自殺は本当に自殺なのか、それとも犯人の仕業なのかとか、
ちょっと説明不足。もう少しすっきりさせてほしかった。

でも透き通った印象の娘や、死んだ女の子や婦人警官たちの女性キャラクターがみんな美人でよろしい。
とくに婦人警官は、自分の母親も事故で失っているんだけど、主人公に同情的だったり、一人で犯人と対決したり、タフでかっこいい。
娘の事故の原因のひとつである「自分が気をとられたもの」の使い方や、ブリューゲルの絵からヒントをもらう見せ方がうまい。

最後もさわやかに終わるので軽めのゴーストものが見たい人にはおすすめ。

私が大好きなホラー「チェンジリング」
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映画「ルーム」ネタバレ、感想

四月に「ルーム」を観ていたのに、書いておくの忘れていた。

ちょうど日本でも監禁事件の被害者が助かったという頃に公開されたので、興味を持った人も多かったんじゃないかな。

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親子が監禁されて、子供が脱出する、というストーリーは、もうポスターとか予告とかでバンバン出ているからネタバレでもなんでもない。

10代だった女子学生が拉致監禁され、子供まで生んで5年、5歳になった息子に救助を託す。
5歳になるまで息子はその部屋が世界だった。でもその世界の外に世界があり、TVで観るものはみんなホンモノと教えられる。
ひっくりかえった世界観に子供は叫ぶ。
「4歳に戻りたい」

監禁した男は身勝手で、母が待遇に不満を言うと、「誰がおまえたちを食わせてやってるんだ」と怒り乱暴し、部屋の電源を切る。
納屋を改造した部屋は暖房が入らないと凍えるほど寒い。
母親は以前何度も脱出を試み、そのたびに痛い目にあっていた。しかし今の彼女には5歳の息子がいる。
彼女は岩窟王をヒントに子供に死んだ振りをさせて彼だけを外に出そうと試みる。

映画的には子供の死んだふりがばれないかとか、トラックから逃げ出したときつかまらないかとか、警官に保護されたとき上手に真実を伝えられるかとか、ハラハラさせる作りにはなっている。
とくにパトカーの中で婦人警官がうまく子供から状況や、場所を聞き出すのには感心。

恐ろしいと思ったのは、監禁男が親子を監禁していた場所が山奥とかじゃなくて、普通の住宅地だったこと。
アメリカだから敷地は広いけど、人気のない場所じゃない、普通の町だったということ。
監禁なんかをする男は異常者じゃなくてごく普通の男だということです。

そんなこんなで無事母親も救出されるが、本番はこれから。
救出された親子はうまく現実とつきあえない。
両親は離婚していて父親は孫を見ることもできないし、子供は母親べったりだし、母親はインタビューを受けたさい、なぜ子供だけでも犯人に頼んで病院の前とかに捨てさせなかったのかと言われて混乱したり。

そう、この話は被害者のその後、立ち直って行くドラマだったのです。
その課程は観てもらうとして、なるほどと思ったのは、子供が自由を手に入れてから遊ぶのがスマホのゲームだったこと。
「ルーム」でTVが友達だった彼にはスマホが近しい存在になるのね。そして母親に「普通の子供みたいに遊んで」と言われてレゴを与えられてりする。
アメリカの普通の子供はみんなレゴで遊んでいるのか。

悲惨な終わり方はしないので猟奇的な作品かもと思っているひとは観てみて。
親子の絆を確認できる、ハートフルな物語です。
そしてなにより主役の子供がかわいいです。

原作本
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すてきなおっさん映画「孤独のススメ」 観たい映画メモ

これ、なんか面白そう。

「孤独のススメ」



生真面目なヤモメ男が記憶を失った変な男となぜか同居。
じょじょに心を通わせてゆくが、田舎村ではよそ者への偏見が厳しい。
しかし二人は一緒に生きていくことを考えるようになり―――

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映像と音楽がきれい。
おっさんも私好み。

東京では新宿シネマカリテだけで上映中。

5月上旬までというから来週観に行けたらいいな。

オランダ映画なんて初めてだ。

「オデッセイ」と「火星の人」 感想とねたばれ

あらすじ。
死んだと思われて火星に取り残された主人公が、科学を武器にどうにかいきのこり、それを知ったNASAや仲間たちが助けに行く。

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さんざん、TOKIOにやらせればいい、と言われていたオデッセイですが、農業だけじゃだめ、科学的知識もないとね、ということです。
原作はそうだったんですが、映画は確かにTOKIOでいいんじゃね、的な感じになってた。
ただ芋を作ったり、車を作ったりするだけじゃなくて、爆発やら爆発やら嵐やらいろいろ大変なアクシデントもありますが、主人公は諦めません。仲間もNASAもあきらめません。
この、悪人が誰もでない、みんなでがんばるって話は気持ちがいいですね。
火星のアクシデントのタチが悪すぎて、悪人出す必要ないのかも。

さて、宇宙にひとりぼっちだった「ゼロ・グラビティ」、時の狭間にひとりぼっちだった「インター・セプター」に続き、ぼっち映画のラストを飾る「火星ひとりぼっち」の本作。

原作も読んでいたので、映画と原作の違いを絡ませながら感想を。

火星の人
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原作は早川から上下で出た新訳を映画を観る二日前に購入して、1日半かけて読了。
これは映画化されてよかった話。
やっぱり文章で描かれているハブやローバーの形がよくわかんないし、なにより、火星のあの絶望的に広大でなにもない風景を映像で見られるというのがすばらしい。
火星がほんとにリアルで(というほど火星のこと知らないけど)、「実話に基づく」っていれてもよさそうな感じだったよ。

原作はカタカナとアルファベットと機械や科学の話しいっぱいで、わかんない部分も多かった。
いきなり「EVAする」とか書いてあって、何度か読むうちに「作業」のことだな、とは予想がつくんだけど、念のため調べたらやっぱり「船外作業」のことだった。
なので私が原作で好きだったのはNASA側。
こっちは人数も多いし会話もたくさんあったので。
あと、主人公の日記形式なんだけど、主人公の言い回しが、最近の2chにいる「オマイラ」みたいな感じで、そのポジティブさも含めて多少「いらっ」とする。
これは訳のせいかもしれないので、そのうち旧訳を手に入れたい。
とてもマット・ディモンが演じるようなキャラクターには思えないんだよね。

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しかしマット・ディモンはすごいね。
映画の冒頭ではぱつぱつの筋肉質だったのが、ラストの方ではかなりやせ衰えてて。
CGかもしれないけど、きっとダイエットしたんだろうなあ。
映画では冒頭、マット・ディモンが怪我をした腹部を黙々縫うシーンがあるんだけど、あれをいれることで、主人公が冷静で我慢強いってことがよくわかる。そして終盤のために筋肉を印象つける。こんなにたくましかったのが、こんなやせちゃうんだよ、って。

映画の主人公は陽気だけど、原作の主人公ほど軽くない。頼れる男って感じ。
原作では彼女がいない設定だったけど、ハリウッド映画なら彼女や嫁さんをいれてくるんじゃないかな、と思ってた。
大好物じゃん? 家族の愛とか。
でも映画でも主人公は独り身だった。
まあ、家族いれたら時間が足りなくなるし、この映画は愛の物語じゃなくてサバイバルだからね。


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映画はほぼ原作に忠実だったけど、いくつかシーンは省かれました。
一番違うのは畑を作るところ。
原作では土を作るのに時間がかかってたけど、映画ではそれがなく、肥料(人糞)を直接撒いてそこに芋を植えていた。
このシーンは農業関係者からクレームがきそうだ。
あと、ローバーでロケットのとこまで行く途中、原作では砂嵐があるんだけど、それはなかった。まあ砂嵐に遭っても太陽電池の充電が少なくなるだけだもんな。
あと、若い女性宇宙飛行士が父親と話すシーンがなかった。
他のパイロットはあったのに。
あのシーン好きだったからいれてほしかったな。
それと映画では原作にない、助かったあとの主人公を描いていた。これいるかなあ?

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映画で好きなシーンは主人公が通信のための「パスファインダー」をとりにいって、その目的がわかったNASAが、工場に同じ「パスファインダー」を取りにいって、二人が火星と地球でそれぞれ「パスファインダー!」と言ってるところ。
あと、NASAが火星の主人公が作るのと同じローバーを作って実験するところ。
これは「アポロ13」でも、故障した「アポロ13」を直すためにロケットにある部品と同じの持ってきて設備作らせるシーンがあって、そこも大好きだった。
NASAのパーネルの軌道説明のシーンも楽しい。

映画でのオリジナルシーンとしては、宇宙で主人公をキャッチするのが船長になっていたのと、クソアイデアと言われていた手袋に穴を開けて宇宙を飛ぶアイアンマンシーン。
やっぱり映画人としてはやりたかったんだよね(笑)。
そしてそして。
キャッチするときに船長は命綱をつけているんですが、これが主人公を抱きしめたとき、周りに漂ってオレンジのリボンみたいになるんだよ。

ここ美しかったですね!

まさに映画ならでは、のベストシーンでした!

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白鯨との戦い 観に行きました。

新宿のTOHOシネマに「白鯨との戦い」を、観に行きました。
「白鯨」の作者が、実際に白鯨と戦った船乗りの生き残りに話を聞きに行く、という構成。
しかし、白鯨との戦いと言っても、戦っているシーンより、戦う前と戦ったあとのほうが長い。

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これが「深海獣レイゴー」だったら、レイゴーと戦艦大和の戦いがメインでかなりじっくり見せてくれたんだけど、「白鯨との戦い」は白鯨に船をやられて90日も漂流している中の船員たちがじっくりだったもんで、けっこうキツイ。
また白鯨が船やっつけただけで飽き足らず。脱出した小型ボートにまで牙を向いて(鯨には牙ないけど)くるから怖い。

海中を、船の下を通るほぼ船と同じ巨体を、上空からとらえる構図が怖すぎ。

海にはでちゃなんねえ、という映画でした。

そして新宿TOHOシネマで「MADMAX」再映のポスター見てテンションあがる!

仕事終わらせて観に行こう!

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マッドマックス 怒りのデスロード 感想 ちょいネタバレ

おもしろかったですよ。

まあ暴力映画なんですけどね。



しかしオーストラリアはすごいですね、きっと加工してなくてもあんな大地なんでしょうね。

話はシンプルで、水を支配しているボスのところから子供を産むための女たち(ボスの愛人たち)が逃げ出して、途中、やっぱりボスのところから逃げたマックスと一緒に「緑の土地」を目指すんだけど、ボスたちが追ってくるのでやっつける……。

おや? と思ったのは子供を産むのはボスの女たちだけなんでしょうか?
他にも子供を産む女牧場とかあるんかと思ってたけど、そこまで非道じゃないのか。
母乳搾乳室はあるけど、そこでも女たちは別につながれているわけでもないし、いいもの食べて太ってたみたいだしな。

反転、男はひどい扱いです。
奴隷の他は輸血袋扱いです。
マックスは反抗したので「ハイオク血液」O型です。

若い男の子は「ウオーボーイズ」とかいう兵士に育てられ、ボスがあこがれの的になってます。
このボスにほめてもらって死んだら戦士の国に行く、というのが理想のように植え付けられています。

戦士やボスの城で働かされている人間以外は、みんな荒れた大地でボスがくれる水を頼りに生きてます。ほとんどは汚染で奇形な感じになってますね。

この世界観。

大地は美しく荒廃し、人間の生活しない空はすみわたり、星がまたたき、竜の巣のようなすさまじい砂嵐が吹き荒れる。
いきいき動くのは年寄りばかりで、若いのはみんな奇形(世界が荒廃してから生まれたもの)。
こういうダイナミックな世界観はマンガ以外では日本人には作れないでしょうね。

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おもしろかったのがアクション。
CG使ってないって話しだけど、いろんなカーアクション見られておもしろかった。
長い棒の上にのってびよーんびよーんと頭上から襲ってくるとか、よく考えたなー。
あと車もほんとすごい、トゲトゲついてたり(二メートルくらいのドゲドゲ)火炎放射したり、がれきの上のぼったり。

ばあさんたちが集団でバイクで爆走するのもかっこよかったな!

あと、純でかわいいウオーボーイがいつ死ぬか、今死ぬかとハラハラしてたので、ちゃんとオチがついてくれたあとは安心して見ていられました。
彼がなんだか「妖怪 極道大戦争」の市原隼人くんに似ているんですが、前に見た楽しいゾンビ映画「ウォーム・ボディーズ」の主役の兄ちゃんだと知ってびっくり。

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なんか動いたり水がでたりする4Dとかでも上映されているけど、誰かがお金出してくれるならもう一回行ってもいい。ふつうの映画館につきあってくれるなら自分で出してもいい(笑)。
相方ちゃん暴力映画嫌いだからな。


プロフィール

霜月りつ@文筆業

Author:霜月りつ@文筆業
白城るた・あるいは 真坂たま、白雪真朱と名乗ってBLやTLやファンタジーを書いてます。最近は霜月りつ名義で時代物も。
主に読書と映画と着物と同人の日々。独断に満ち満ちてマスので、ついてこれる人だけれっつごー。
メールはこちらから。



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